お父さん、お母さんが長い時間勤務されているご家庭が多い地域の状況の中で、地域の皆様の熱い願いとお力添えにより、厚生省の財団法人こども未来財団の保育所併設型児童館として神戸市で初めて適用を受ける『あさひ児童館』は、神戸市の認可を受けて平成１０年１１月１日にオープンしました。（現在は本来の福祉事業となり、保育園と同じく国の事業として神戸市の支援を受けて、また、地域の皆様の温かいご指導とご支援に支えられて活動を続けております。）
民間運営児童館も４４館に増え、民間児童館協議会を組織し、情報交換や交流を通して、地域での子育て支援活動の活性化に努めています。
児童館事業の一つである学童保育「あさひクラブ」は、朝７時から夜８時まで必要に応じて対応しています。
『あさひ児童館』及び『あさひクラブ』は保育所併設型児童館の利点を生かし、保育に支障をきたさない配慮をしながら、園の持てる施設、人材、ネットワークやインターネットを活用し、児童の情操を豊にすると共に、６０余名の園の全職員が温かい家庭のような雰囲気の中で、子ども達と共に楽しく過ごしています。